週刊ダイヤモンド 07/26日特大号(07月22日発売)【特集】「食」を知れば経済がわかる!常々、「“ネギトロ”ってミステリアスだよなあ。何か未知なるものが混ざっている感じ」と距離を置いてきましたが、なるほど。「特大煮アナゴ」の正体にも仰天です。回転寿司は、現在の日本の食を象徴していますね。つまり「偽り」。でも、なぜ偽らなきゃならなくなったのかというと、海外での買い負けと国内漁業の衰退。後者に関しては、「自助努力の限界を超えた」と漁業組合の会長さんは緊急対策の必要性を訴えます。日本の海でお魚が獲れなくなるなんて、肉よりも魚を消費する我が家ではあってはならぬ事態です。農業だってそうです。鈴木宣弘教授によると、「日本の農業は援助漬け」なんていう解釈は大間違いだそう。アメリカもEUも、手厚い農業保護政策ゆえ、高い食料自給率を保っていられると。「食糧危機話にはそろそろ飽きてきた」という方々も、この特集で「おやっ」と意外な日本の食の横顔をご覧あれ。 |
旅 2008/09月号(07月19日発売)【海外特集】太陽と、オリーブと、とんがり屋根とイタリアのかかと、プーリアへ行こう!野菜たっぷりのレシピを学べる料理教室つきの宿。漁業体験できる「ペスカツーリズモ」。オリーブ街道では、オリーブオイルの製造過程だって学べちゃう。そして、石で出来た丸いとんがり屋根「トゥルッリ」(とても愛らしい!)の作り方解説ページもあったりして、ただ単においしいものやかわいい雑貨に出会うだけではない、もうちょっと体験度・地元生活理解度の高い旅ができそうです。ブーツ型の“かかと”部分にあたるプーリア。写真に写っている人々のお顔が、何となくトスカーナ辺りとは違う感じ。日本人にとってあんまり馴染みのないこの地方の、素朴な生活を知る旅なんていうのも素敵です。「あら、いいじゃない」と思ったのは、漁師さんたちが漁の仕掛け用として作るカゴ。ちゃんと木の枝で作るわけですが、4ヶ月しかもたないので、定期的に作っては替えるとか。きっと、使い捨てではない文化が残っているんだろうなと期待させてくれる、そんな心和むエピソードが散りばめられた特集です。 |
クロワッサンPremium 2008/09月号(07月19日発売)100円ショップから高級家電まで、台所道具はこんなに進化している。バーミックスがさらに一段と進化しているそうです。かたまり肉だって高速でミンチ!(このご時世、ひき肉はややミステリアスですから、お肉も家で挽くのがよろしいかと)。でも、私が惹かれたのは100円ショップで手に入る便利なキッチン道具たちです。例えば、黒田草臣さんご推薦の多用途ネット。野菜や魚の乾燥にうってつけです。我が家は魚の干物をよく作りますが、実は竹のザルで干しています。せっかくの竹ザルが臭いです……。次回からはこちらを愛用させていただきます。あと、100円ショップものではありませんが、目盛りつきまな板。「ケーキを分けるときに便利」とのことですが、確かに。子ども相手に公平を期したいときには活躍しますね。高性能でお値段もそこそこはるもの、安いけどちょこまかと役立つもの。上手に組み合わせて効率のいいキッチンを目指したいです。 |
クロワッサン 07/25日号(07月10日発売)私の「美術館を訪ねる旅」十和田市現代美術館の「巨大なおばあさん」像、気になります。やさしく見下ろされたら、一体何を感じるのか? この大きさに意味はあるのか? 果てしなく思索してしまいそうです。奈良国立博物館の荘厳な仏像とのご対面も、これまた何かに圧倒される快感が得られそうで、ドキドキしますね。非日常を求めて旅に出るわけですが、美術館こそ非日常の宝庫。そして昨今、各地に秀逸な美術館が続々と誕生しています。というわけで、この夏の休日は、美術館で頭と心をリセットするのもいいですね。私事ですが、地元・静岡の芹沢圭介美術館には、子どもの頃何度か連れていかれましたが、この年になって「お、芹沢さん、結構おちゃめな作品を生み出していたんだ」とあらためて気づきました。こんな、ちょっとお得感のある発見に満ちた美術館がずらり。京都の街中の小さな美術館たち、エコな犬島の美術館も見逃せません。 |
サライ 07/17日号 (07月03日発売)【特集】往時の風情を求めて 軽便鉄道、石北本線、上越線、東海道本線… 古地図で楽しむ鉄道旅「崖っぷちらしきこの沿岸部にもやっと線路が開通したんだな」「あ、開通したはずの路線が平成に入ってから消えている!」などと、ささやかな変化が見て取れる路線図比べ。誰かに話しても「だからどうした?」と言われそうな、こんなミクロな発見にほくそ笑む楽しみが、ちょっと理解できてしまった特集でした。鉄道の歴史は日本の開発の歴史。古地図だけでなく、古写真からもうかがえる往時の鉄道の姿もちょっと愉快です。例えば、熱海軽便鉄道の機関車が白砂青松の脇を走る姿の不思議さよ。当時、2時間30分かかった道のりは、今なら新幹線で約10分だそうです。浜松駅のホームにはラジオ体操に勤しむ人々の姿がありますが、機関車を交換する時間を利用して、乗客は音楽にのって身体をほぐしたとか。何てのどかな……。チャップリンの映画にでてくる「乗り物は早くなったが、人々は……」というセリフを思い出してしまいました。 |
| 前の5件 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 計197件 |
次の5件 |

