私のおすすめ

GQ JAPAN 2008/04月号

GQ JAPAN 2008/04月号(02月23日発売)

・COVER STORY 天才の新機軸。サッカー界の至宝、カカの素顔。 ・所属芸人約800人。売上高480億円。 吉本興業は社員も“笑える会社”ですか? ・マイアミはデザインビジネスの最前線。

若干25歳にして世界最高の選手と評されるACミランのカカ。21世紀型のハイブリッドなフットボーラーのプレーの特徴は“ユニバーサル”であることです。普遍的で最短距離を追求するその姿は、まさに現代スタイルといえるでしょう。そして、それでも周りを純粋にリスペクトする姿は、非常に好感が持てました。

吉本興業を様々な切り口から捉えた今回の特集。中でも、吉本興業株式会社のの執行役員であり、MBAホルダーでもある中多氏の経営戦略は、明確かつ力強いビジョンに裏付けられていて、非常に興味く、どんな畑でも自分の花を咲かせられる人はこういうタイプなんだなと勉強になりました。

僕が今注目しているのが、デザインビジネス。その財の費用対効果は個人の持つ「センス」によって異なるのに、それがビジネスとして成り立つ。ロングテールが重視されてきた、現代社会の“多様化”にデザイン・アートも整合してきているのではないでしょうか。

Number 03/06日号

Number 03/06日号(02月21日発売)

【SPECIAL FEATURES】岡田ジャパンに夢はあるか。 新監督の本音を問う Time to Sail for 2010

「岡田監督に夢なんかねぇよ…」
98年に小学生だった僕を始め、多くのKINGファンが受けた「裏切り」は、いくら札幌や横浜で実績を残してその判断が正当化されたとしても、決して忘れることのできない歴史的事件だったといえます。そんなイメージが先行して、どうも岡田ジャパンに夢を乗せ切れなかったところがありました。しかし記事中にある「世界を驚かせたい」「日本にはそれができる」といった発言、そして何よりロングインタビュー中の「夢がなければ駄目」だという言葉に、個人的な目標でもある“リアリストでありながらの究極なロマンチスト”という人間性を垣間見た気がしました。
今号はやや否定的に読んでしまったけれども、僕は胸を張って今こう言えます。

大木武という栄養を糧に、頭を垂れる稲穂となった岡田監督には、夢があります。と・・・

(個人的にはリッピやアンチェロッティ・ベンゲルと岡田監督のエピソードも非常に興味深かったので、監督-manager-に興味や憧れを持つ方は是非、一読を。)

DIME 03/04日号

DIME 03/04日号(02月19日発売)

【DIME SPECIAL】

かゆいところに手が届くDIMEは本当にRS(読者満足度)が高い雑誌だと思う。
今回も、「Mac」「銀行&カード」「ヘルスケア」「デスク小物」「Googleモバイル」など旬、且つ密度の濃い記事ばかりであった。幾つかピックアップしてみよう。

Mac・・・ユーザーに対して、常に新しいスタイルを提案し続けるアップル。僕はCEOであるSteve Jobsのスピーチで、一目に彼のファンになった。いつかビジネスとプライベートでPCを使い分けるような余裕ができる日が来たらその時はMacにiPhone、iPodとシームレスにエンタテイメントを楽しみたいと思う。
ヘルスケア・・・2008年のヘルスケアにおけるキーワードは間違いなく「ネット」だ。健康管理を補完する有料WEBサービスが注目されているという。個人的に、先日の東京マラソンに憧れを持った僕はNike+というデジタルギアに着目しているが、そのためにはまず時間と予算を都合しなければ…
デスク小物・・・使用している文房具が、作業効率化に直結していると感じるのは僕だけではないはず。この特集を読めば「これだっ!!」と思う文房具がきっと見つかるはずです。

トピックの幅広さと、比較表現が卓越しているDIMEの特集には今後も目が離せません。

Number 02/21日号

Number 02/21日号(02月07日発売)

【SPECIAL FEATURES】欧州チャンピオンズリーグ ビッグクラブ攻略論。 UEFA Champions League '07-'08 Giant Killing

Numberといえば、記者の高い取材力にカッコいい表紙。隔週発行で記事の速報性には欠けますが、そんなものはインターネットを見れば事足りることで、インタビューに基づく“リアルな情報”が記者の高い構成力で見事にまとめられている「ブランド」を持ったスポーツ総合誌だと思います。さて、今回はGiant Killingというサッカーの醍醐味でもある「番狂わせの大物食い」についての特集でした。チャンピオンズリーグでついにバルセロナとの対戦を迎えるセルティック中村俊輔の特別インタビューからは、俊輔のフリーキックに対する絶大な自信と、サッカーを純粋に楽しむ気持ちが伺えます。何があるかがわからないのがサッカーの醍醐味でもありますが、やはりスーパースターに圧倒的な強さで勝って欲しいと思ってしまうのもまた事実。ウイニングイレブンでもやはり、レアル・バルサにミラン・インテル、プレミアビッグ4が断トツに強いですよね。しかし、そういった巨人をどのように転ばせるのかという、具体的な戦術がまとめられていたページは非常に興味深く、サッカーの試合をまた別の視点から見ることができるキッカケとなる特集でした。3月4日、カンプ・ノウで行われるアウェーマッチ。俊輔のフリーキックはもちろん、足元で落ち着かせてからのサイドチェンジに大注目です。


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