週刊ダイヤモンド 06/28日特大号(06月23日発売)【特集】エアライン&エアポート 世界大激戦以前航空会社に務めていた事もあり、航空事情は把握しているつもりであったが、気づけば破綻している会社あり、合併している会社あり、、。常にめまぐるしく変化している業界の一つ。扱う機種や、路線が変化したり、運賃、サービス、安全性と、航空会社によって随分違いがある。誌面では、最新のエアラインの時価総額や、利便性、機内食、接客態度、利用者特典などなど、様々な角度からランキングされており、とても参考になった。燃油サーチャージは、利用者にとって頭の痛い出費だが、マイレージをフル活用する方法を参考に、どう選択すればより安く海外に行けるかもチェックしたいところ。また、経営の厳しい地方空港が多い中、首都圏では空港の容量不足から、さらなる拡大への検討がなされている。今後の状況変化をしっかり予測した上で、これ以上無駄の無い計画案を出してもらいたいものだ。 |
週刊ダイヤモンド 06/21日号(06月16日発売)【特集】ヤマダ電機 異形の2兆円企業普段から何かとお世話になっている、家電量販店。とにかく広いスペースに、家電のみならず様々な商品が置いてあり、一度行くと、目的以外の商品にまでつい手を出してしまい、時間を忘れて長居してしまう自分がいる。安くて品揃えが豊富、というイメージ。大手量販店であればさほど違いはないのかと思っていたが、売り上げ一位のヤマダ電気がここまで収益に差をつけていたとは知らなかった。では本当にヤマダ電機の商品が一番安いのかというと、一概にはそうとは言えないようだ。どのようにして客をひきつけ、ここまで急成長できたのか、この記事を読めばその謎が分かる。また、一代でここまで築き上げた、ヤマダ電機会長兼CEOの山田昇さんのインタビュー記事もたっぷり。普段マスコミに登場することは滅多にない、カリスマ経営者の本音を知ることが出来る、貴重な特集となっている。このところ下がりつつあるヤマダ電機の株価だが、外国人投資家の間でもキャノンを抜く人気銘柄。インタビューからも、まだまだ成長を続ける為の戦略がありそうだ。株価の行方だけでなく、今後の経営手腕も楽しみである。 |
週刊ダイヤモンド 06/14日特大号(06月09日発売)【特集】病院格付け〈初調査〉13指標による安心度ランキング今回の特集も、とても興味深いものだった。医療危機が現実のものとなり、私達の生活にも徐々に影響を与えている。最近、医療現場の悲鳴を直接聞く機会が多々あるのだが、医師不足や、救急医療の破綻要因は何なのか。根深い問題がありそうだ。医療制度そのものを思い切って改革しない限り、、高齢化社会が進む中で、より深刻な問題となっていくのは間違いない。病院の安心度総合ランキング、地方別ランキング、医者が薦める病院専門別ランキングは、私達利用者にとって、いざという時に参考にしたいデータ。自治体別の病院経営危険度ランキングも掲載されているが、ここまで載せていいのか、とちょっとびっくりしながらも、特に破綻されては困る、地方の病院が多い。全国にある973の自治体病院で9割が赤字とされ、うち100施設を超える北海道では、行政の怠慢で赤字が拡大していると。もはや自治体レベルではなく、国レベルで改善策を考えていかないと、太刀打ちできない問題ではないか、という気がしてならない。医療費の踏み倒し、救急車の無駄遣いなど、患者への意識改革も必至。安心して充実した医療を受けられる為に、今私達にできることは何か、色々と考えさせられた。 |
週刊ダイヤモンド 06/07日特大号(06月02日発売)[Close Up]「副都心線」開通で激化する池袋、新宿、渋谷の百貨店戦争6月14日、東京に新たな地下鉄が開通する。渋谷、新宿三丁目と池袋を結ぶ、副都心線。個人的に、この線はあまり利用することはないかなぁ、と思っていたが、百貨店にとっては大きな意味を持つらしい。この沿線エリアに立ち並ぶ百貨店は、競合を前に、相次ぎ改装に乗り出しているという。特に、新宿三丁目駅は、伊勢丹新宿店に直結するということで、客足の追い風になるのは間違いない。対抗する、同じ沿線沿いの東武百貨店とミレニアムリテイリングは、まずは池袋に客を集めようと手を取り合い、新線開通に合わせて合同の案内所を設置したり、共通のエコバッグを無料配布するという、力の入れよう。新宿、渋谷の百貨店も、同じように売り場の改装に巨額の資金を投じて、内容の充実をはかっている。これまでも、事あるごとに何度と無く改装を繰り返しているような気がするが、投資した分、売り上げに反映しているのだろうか。百貨店同士の競争、少々過熱気味の様な気もするが、消費者の立場としては、それぞれにどんな独自性を出してくるのか楽しみなところでもある。 |
週刊ダイヤモンド 05/31日号(05月26日発売)【特集】消費の切り札・人材の宝庫 「ガイジン様」大争奪戦「YOKOSO!JAPAN」と国交省が掲げ、外国人観光客誘致に力を入れた成果が出たのか否か、日本を訪れる外国人観光客、労働者の数が年々増えているのは確かなようだ。観光客に人気の場所はというと、京都や温泉かと思いきや、、、今や、日本のポップカルチャーの本場、秋葉原と原宿が二大聖地。原宿の100円ショップや、キディランド、ラフォーレでまとめ買いする外国人を見かけるのは、もはや日常の光景。キディランドでは、昨年の売り上げの4割が外国人客だったという。秋葉原では、フィギュアやアニメ専門店に入ったまま出てこなくなるツアー参加者が必ずいるし、世界の“アキバ”で電化製品を買うことに意義があるらしい。寿司や天ぷらだけでなく、ラーメン、たこやき、焼き魚定食など、日本人にとって日常の食に興味を持ち、「有名なラッシュアワーを見てみたい」、「全員でお辞儀して客を迎える、デパートの開店シーンを見てみたい」、といった、マニアックな要求も後を絶たないとか。私達にとって当たり前の日常が、観光資源になっているとは驚きだ。日本に関心を持ち、訪れる外国人が増えているのは、素直に嬉しくもある。ただ、徐々に英語や中国語の看板やパンフレットが増えているものの、まだまだ不案内で、受け入れ態勢が万全とはいえない状態。地域活性化の切り札としても、今後の取り組み方によって、大きな可能性を見出せそうだ。 |
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