私のおすすめ

AERA 10/20日号

AERA 10/20日号(10月11日発売)

〈頭脳〉ノーベル賞4人「異形の人生」 実験指導員出身、頭脳流出第1号、風呂9時36分、いきづまると奇声

先週は、6年ぶりに「日本人がノーベル賞受賞」という明るいニュースで日本中が湧いた。しかも物理学賞3人、化学賞1人の計4人もの快挙に異様とも言える賑わいだ。マスコミでたびたび特集が組まれているのでご存じなかたも多いと思うが、本誌ではそれぞれの異なる資質と人生を紹介している。マスコミの期待に応えるようにユーモラスな発言を淡々と述べる益川敏英氏や、冷静沈着でクールと評される小林誠氏、俊才の中でも飛びぬけた頭脳を持つ南部陽一郎氏、穏やかで謙虚な下村脩氏、それぞれ異なる資質だが、研究に没頭し続ける生き方には共通点があるように感じる。ここ数年、日本の学力低下が叫ばれているが、彼らの功績に続き日本から今後も多くのノーベル受賞者が現れることに期待したい。また、実質のところ南部氏や下村氏はアメリカで成果を上げており、『日本の功績』とは言いにくい点もある。海外への頭脳流出を防ぐため、日本の政府・企業は研究員の環境整備にも注力を注いでいく必要性があると思う。

クーリエ・ジャポン 2008/11月号

クーリエ・ジャポン 2008/11月号(10月10日発売)

【ビル・ゲイツ特別寄稿】「貧困をなくすために私たちができること」

貧困や疫病に苦しむ人々を、どうしたら救うことができるのかという難問に対し、ビル・ゲイツが本誌で創造的資本主義という概念を用いた解決策を提案した。
創造的資本主義とは、どのようにすれば最も効果的に資本主義の善を広め、これまで資本主義に取り残されてきた貧しい人々の生活水準を改善できるかという問いに答えるものである。しかしこれは企業に、もっと慈善事業に関わらせたり、善行を積ませたりするというものではなく、企業の持つ専門能力を新たな方法で活かすような動機を与えるものである。
例えば、マイクロソフトは現金やソフトウェアを恵まれない人々に寄付してきたが、これでは本来のマイクロソフトの専門能力を活かしきれていない。マイクロソフトの本来の専門能力はソフトの開発である。この専門能力を活かし、人々の生活水準を上げる努力をすることが大切だと彼は語る。各企業がそれぞれの専門分野において努力し、善い影響を与えることができれば世界は大きく変わるであろう。

AERA 10/06日号

AERA 10/06日号(09月29日発売)

〈食〉メラミン中国・巨大ミルクタンク混入の恐怖

中国で乳製品が有害物質メラミン汚染されていた問題は、中国乳業協会の話によると、ミルクタンク内で毒が混入された可能性が濃厚になってきているという。中国は6割強が飼育頭数20頭以下という零細の酪農家であるため、共有の搾乳場としてミルクタンクを利用するという他国とは異なる独自のミルク回収方法をとっている。さらに、ミルクタンクのオーナーがメーカー側と交渉して買い取り価格を決める際、たんぱく質や乳脂肪の含有率によって価格が変わってくるため、有機窒素化合物のメラミンを混入し、品質を偽装して高価格取引をしているとの疑いが強いようだ。ごく普通に売られている食べ物が安全かどうか気遣う必要があるのは、実に困ったことです。なによりも、どこまでもお金優先という考え方が一日も早くこの世からなくなって欲しいと思う。

日経ビジネス 09/29日号

日経ビジネス 09/29日号(09月29日発売)

ITマネジメント 企業の競争力を高めるIT技術最新動向

最近はどの企業でもITが導入され、生産性や業務の効率化がはかられている。
しかし、部分的にシステムを導入したために、逆に基幹系とのデータのやりとりが困難になり、市場のニーズに即応するビジネス戦略が立てにくくなってしまったケースが増えているという。つまり、一部のシステム最適化によって内部での情報共有・連携が取りづらくなってしまったのである。
もちろんITを導入することにより、生産性の向上や業務の効率化をはかるという目的は間違いではないが、その時々の業務の要求に合わせて最適化を行ってきた結果、社内に様々なデータが散在し、情報を生かせない環境になってしまうのである。
ビジネス環境の変化に応じた的確な経営判断を行うためには、部分的に最適化されてきた各種システムの全体最適化をはかる、もしくは情報を共有するための社内体制が必須のようである。

週刊東洋経済 09/27日特大号

週刊東洋経済 09/27日特大号(09月22日発売)

【COVER STORY】グーグル10年目の大変身

インターネット検索最大手『グーグル』は、これまでにもメディアでたびたび取り上げられてきたが、9月7日に創立10年を発表した際には、大きな見出しとともに各メディアが一斉に取り上げた。
それほど今のグーグルに、世間が注目していることが伺える。現在、グーグルは世界の検索サイトシェアの約6割を握り、その他にも動画投稿サイト、地図や電子メールなどのネット事業、あまり知られていないところではエコビジネスなど多岐にわたる事業を展開。その売上比率は年々増加している。また、今や日本企業もKDDIやドコモとの提携に象徴されるように、グーグルが存在感を増してきている。なぜこれほどまでに成長し続けられるのか、今後どういった事業が生まれてくるのか、グーグルの変化に目が離せなくなっている。一度本誌を通してグーグルの世界観を覗いてみてはどうだろうか。


前の5件

1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  |  8  |  9  |  10  |  11  

計317件

次の5件