私のおすすめ

クーリエ・ジャポン 2008/05月号

クーリエ・ジャポン 2008/05月号(04月10日発売)

韓国料理をジャパニーズにした外食産業「牛角」の世界進出

韓国の「朝鮮日報」なんてまず読む機会がない。それがこうして読めるのも「クーリエ・ジャポン」のおかげだ。
タイトルの通り、NYに進出した「牛角」の話題なのだ。ある意味で当然なのだろうが、「ヤキニクは日本食か?」という疑問を記者は出している。うーん、これは難しい問題だなあ。下手すると国際問題に発展しかねないしね。
NYの「牛角」の店員は多国籍で、タイ人やチベット人もいる。でも、皆同じように「イラッシャイマセ!」と客を迎える。そして店員自身は「ヤキニク」を日本食と考えているようだ。それに客単価が約、日本円で1900円という設定も魅力的だろう。いや、物価の高いNYでは奇蹟的と言って良いだろう。
レストラン・ビジネスも結果は総合判断するべきで「牛角」のあり様もオリジナルである。――このように考えると「牛角」のヤキニクはやはり日本食ということになるのではないか。

BE-PAL 2008/05月号

BE-PAL 2008/05月号(04月10日発売)

・ビーパル地域活性化総合研究所 ゲンキな田舎!〈第46回〉8坪の小さな果物店が2億円企業になるまで 奄美大島「@やっちゃば」の戦略と構想〈後編〉 レポート/鹿熊勤(主任研究員)

岡山末則さんは「@やっちゃば」というサイトを立上げて、成功した人物である。しかもその拠点が、奄美大島というところが面白い。都会者の目で考えれば、たしかに奄美大島は楽園であるかも知れない。でも、仕事がなくちゃ住めないよ、と。
ところが岡山さんは奄美大島ならではの魅力に着目して、ゼロからビジネス・チャンスをつかんだ。それは奄美大島のフルーツ。たとえばマンゴー、パッションフルーツ、バナナ・・・・・・。この奄美大島産のフルーツをインターネットで販売することにしたのだ。それが今では2億円の売上げとなったのだから、頭が下がる。
インターネットはデジタル思考と思いがちだが、岡山さんはそのやりとりの中に必ず心をこめた会話を織り込むようにしているらしい。お客の立場に立って、温かいメールを送るとか。ハイテクといっても、結局が人間対人間の、心のふれ合いが大切なんだね。

サライ 04/17日号

サライ 04/17日号(04月03日発売)

【大特集】エノケン、ロッパからクレージーキャッツまで 嗚呼、懐かしき「昭和のお笑い」

 むかし「シャボン玉ホリデー」というTV番組があった。もちろん白黒画像の時代であったが、すこぶる面白かった。おそらくはTV史上に残すべき名番組だろう。小僧っ子ではあった私は毎週のように「シャボン玉ホリデー」を愉しみに観たものだ。ザ・ピーナッツの歌を聴いたのも、クレイジー・キャッツをはじめて観たのも、「シャボン玉ホリデー」であった。ナンセンス・ギャグに気品があった、といえば妙だろうか。
 しかしそのクレイジー・キャッツの前身が神田の「學士會館」に出演していた話は知らなかった。だから、歴史はこうやって誰かが語り継いでくれないといけないのだ。
 今も學士會館には「ラタン」という名のレストランがあって食事ができるらしい。「昔コロッケと海老フライ」が、セット・メニューで1,200円である。植木等も食べたかもしれないこの洋食をぜひ味わってみたいものである。

DIME 04/15日号

DIME 04/15日号(04月01日発売)

【DIME SPECIAL(1)】持ち物変えて生活一新★気分上々!! (この春ほしい!)新生活向けビジネスギアベスト(10) ビジネスバッグに必携のマストアイテムをダイムがチョイス!

 女がハンドバッグなら、男は鞄だろう。いや、本当は女がハンドバッグ好きであるよりは、男の鞄好きのほうが根が深いような気がする。少なくとも私は、鞄屋の店先を素通りできない側の男である。
 さて、本誌の調査によると、ふだん使っている「ビジネスバッグ」の類は、2つ以上が26.5%となっている。そして1つと答えた人が52.3%もいた。諸君、今すぐ鞄メーカーの株を買い給え。まあ、それは冗談として、近代国家、日本のビジネスマンが、鞄の数ひとつやふたつというのは、おかしいのではないか。愛着のある鞄を大事にする、という考え方もあろうが、そこはやはり時と場合によって、上手に使い分けてほしいものだ。第一、そのほうが永保ちする。
 しかしこの鞄企画では、かたや「東急ハンズ」、かたや「伊勢丹」というキャスティングが、なんとも絶妙で憎らしいほどだ。

サライ 04/03日号

サライ 04/03日号(03月19日発売)

【特集】生地から手作り、我が家で名店の味を再現 お好み焼き名人になる

 私、関西の生まれでして、お好み焼きで大きくなったようなもので、ちっとはウルさいぞ。と威張るほどでもないけれど、たしかにお好み焼きは誰にでも作れる料理だ。いや、作りながらヘラで食うというちょっとユニークな食事法でもある。
 「サライ」の記事を読むと、たしかにド素人でも今日からすぐにでも、自分でそれこそお好みの、お好み焼きが仕上がるように解説されている。――このあたりの実質的、総合編集力という点で、たしかに「サライ」は優れている。それもページの中にスパイスを効かせるのが、上手いんだなあ。
 たとえば今回を例にあげると、「不老長寿焼き」というコラムが、まさにその巧みなスパイス。小麦粉だけでなく、黄な粉などを加える。それにゴマやくるみなどをも加える。とにかくトリプトファンを多く含む食料を足してから、焼く。そうすると、不老長寿焼き。そうだ。一度やってみようか。


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