ズバリ言えば、行くところ行くところで大騒動となった聖火リレーといい、中国のやることを誰も「是」だとは思わないだろうけど、しょうがない部分もあるんだろう。だからって放っておくのも違うよな。国益などが絡んでくるから、選択が非常に難しいのは間違いない。なにを優先するかにしても、得てして国民が望んでることだけを行えないのが政治だし、望んでいることだけをするなら、誰も税金なんて払いたいとは思わないだろうし。
中国の歴史を遡れば、反対派を全員虐殺してきたりとか、決してほめられた国じゃない。だから、その国の権力者ってのは、ねたみの塊みたいなもんで、仏教的に言えば実は悪い人なのかもしれないよ。
だけど言わせてもらえばパンダで外交なんてできないし、さらに本音を言えば、いまさらパンダなんてありがたがるもんじゃないでしょう。レンタル料に一頭1億円なんてバカげてるよ、まったく。しかも「ピンポン外交」なんて言うけど、政治家が卓球しながら日中の友好を深めるなんて、こざかしいにもほどがある。もっと目新しいものがないのかね。大衆を驚かせることを考える人が欲しいよな。
そもそもオリンピック(五輪)って、理念としてはもっと純粋なもののはずなのに、最近はその逆を行ってるよ。東西冷戦のころは、日本は1980年のモスクワ五輪に参加しなかったように、その精神から逸脱してきてしまった歴史も実際にあるからね。
それと選手にしても、いくらアマチュアと言えども無償というわけにもいかなくて、アマチュア精神に則れなくなってるでしょう。もちろんトレーニングに費用がかかるのは否定しないけど、都合のいい部分だけお金の話になって、本当に大事なものを置き忘れてるのかもしれない。だったら最初から俺らみたいにプロを名乗って、お金を取ってナンボのもの、と言ったほうがわかりやすいと思うのにな。
ところで今回の胡錦濤来日の際、宮中晩餐会に出された赤ワインは90年産のシャトーラトゥールだったらしいけど、90年産はヴィンテージなんだよ。だから例えばそれがロマネコンティの90年産なら1本250万円くらいはするだろうな。俺はたまたまそれの6本分にあたるスーパーマグナムを持ってるけど、これなんか1本で1千万円以上するかもしれないよ。ワインってのは、1年違うと値段が半分になっちゃうこともあるからね。
で、本題はなんだっけ? 聖火リレー? だったら、みんなに喜ばれるようにカバでも連れてくればいいんだよな。カバヤ製菓、なんつって(笑)。
構成)Show大谷



